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著者:Shapiro, Joel H.
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最も良く知られる不動点定理の解析に関するテーマとの相互関係を中心に紹介。本書を読み進めるうちに学部生の基礎レベルから高度な大学院生レベルまで徐々にレベルを上げて解説。付録では必修の題材をいくつか紹介(あるいは補充)し、演習問題も収載することで、自己充足型の書籍として活用できる。特に自習用として、また、不動点理論の学部課程のサポート教材として役立つ一冊である。 本書の構成: 第1部:Banachの縮小写像の定理やBrouwerの不動点定理の紹介と興味深い応用例。 第2部:Brouwerの定理とこれをJohn Nashの研究に応用した事例を紹介。 第3部:Brouwer定理の無限次元空間への応用。 第4部:アフィン写像のfamiliesに対する不動点をめぐるMarkov、角谷およびRyll–Nardzewskiの研究について。
商品コード:1019259981
出版社: Springer International Publishing
出版年月:
2016/05
ISBN-10: 3319279769
ISBN-13: 978-3-319-27976-3
出版国: スイス
装丁: hardcover/Geb./rel.
媒体: 冊子
ページ数: XIV, 221 p.
ジャンル: 解析学