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Fundamentals of Radiation Materials Science 2nd ed. hardcover XXVII, 1002 p. 16

Fundamentals of Radiation Materials Science 2nd ed. hardcover XXVII, 1002 p. 16

著者:WAS, GARY S.


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内容の説明

定評あるテキストの改訂第3版である本書は、金属と合金に対する放射線照射効果を大きく紹介している。 エネルギー粒子が固体に衝突し、材料の物理的・機械的性質に変化をもたらしながら生じる様々なプロセスを解説し、強力な放射線場にさらされるため、特に原子炉炉心で使用される金属や合金と素粒子の相互作用について取り上げた。多様な種類の粒子に関する素粒子と原子間の相互作用の基礎、結果として生じる放射線ダメージ量と空間範囲、照射の物理的影響、照射金属と合金の力学的挙動の変化について解説。 改訂版を通じて大きく拡充したのは、低エネルギーおよび中エネルギーの弾性衝突に関する改善、阻止能についてであり、衝突カスケードの発生、拡散に関する多周波モデルに関する新たな扱い、オーステナイト系およびフェライト系マルテンサイト合金におけるRISに関する多くの事例、in-cascade欠陥クラスタリング、クラスターの発生、クラスターの可動に対する幅広い処理について解説した分子動力学や動的モンテカルロ法の拡充セクションのほか、粒界付近のボイド挙動に関する新たな議論、イオンビーム支援蒸着法、照射原料の硬化、クリープ、割れに関する再編成(12~14章)に関する議論を新たに加えることで、トピック間をよりスムーズに、より統一感をもって移動できるようにした。 さらに新しく2つの章を設けた。第15章では、腐食と応力腐食割れの基礎に焦点を当て、防食被覆、腐食の熱力学、腐食反応速度論、分極理論、不動態、すきま腐食、応力腐食割れを取り上げる。第16章ではさらに、水化学への照射の影響や照射誘起応力腐食割れのメカニズム等、腐食と環境助長腐食に対する照射の影響を考察した。前版のスタイルを踏襲しながら、実施例、参考資料、章末の問題集により、体系的かつ定量的に概念を構築する。材料科学や核工学を専攻する学生のほか、学界や産業界の研究者にとっても価値ある一冊となるだろう。 初版の書評: 「…各章末には命名法、問題、書誌情報が掲載され、テーマを明解に理解できる。…パートごとに非常に読みやすく、十分に裏付けされた一冊。物質への照射効果を扱った大変優れた入門書であり、実験を行う読者の参考資料としてもよくまとめられている。」 - Pauly Nicolas, Physicalia Magazine, Vol. 30 (1), 2008 「固体における放射線照射効果の背後にある科学と理論を説明するのに十分な基礎資料であるとともに、科学者にも非常に役立つ一冊となっている。本書は大学院生レベルの教材や核科学専攻課程に最適である。金属における放射線照射効果を専門とする第一人者や活躍中の研究者が執筆しており、教材の選択や構成に優れた、…放射線材料科学の大学院生および研究者必携の一冊。」 - L.M. Dougherty, 07/11/2008, JOM, the Member Journal of The Minerals, Metals and Materials Society

登録情報

商品コード:1018880004
出版社: Springer-Verlag New York
出版年月: 2016/07
ISBN-10: 1493934368
ISBN-13: 978-1-4939-3436-2
出版国: アメリカ合衆国
装丁: hardcover/Geb./rel.
媒体: 冊子
ページ数: XXVII, 1002 p.
ジャンル: 核融合工学


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