World Scientific Reference on Spin in Organics 4 Vols.(Materials and Energy, Vol.10) H 1368 p. 17

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内容の説明

本書では、最新2017年までの有機スピントロニクスの研究成果を要約しています。全4巻の中でスピン注入、スピン輸送、スピンポンピング、有機磁場効果および分子スピントロニクスについて取り上げています。 有機スピントロニクスの分野の研究は、ここ十数年の成果、特に有機スピンバルブ(2004年)、磁気抵抗、有機ELなど有機光電子デバイス(2006年)の実現により大きく進展しました。 第1巻と第2巻では、有機半導体へのスピン注入、スピン輸送、スピン操作、スピンポンピングを取り上げています。有機半導体と強磁性(FM)電極との間のインターフェイス(スピンタフェイス)における有機スピンバルブについて多くの章が割かれており、関心の高い新たなテーマとしてデバイスの有機層におけるキラリティーの役割を取り上げています。有機半導体のスピン配列キャリアを獲得する比較的新しい方法はスピンポンピングであり、FM基盤のマグノンはFM /有機界面で有機層のスピン配列キャリアを生成しています。 第3巻では有機デバイスの磁場効果を主に取り上げています。デバイスや膜中で磁場効果をもたらす超微細相互作用、直接スピン - 軌道結合、Δgによる間接スピン軌道結合、三重項 - 三重項消滅、および熱スピン配列などのスピン混合プロセスについて徹底的に議論しています。有機半導体をベースとする光電子デバイスで得られる磁場効果と新しいハイブリッド有機-無機半導体との間の類似性についても高い関心をもって取り上げています。 第4巻では分子膜と分子デバイスについて取り上げています。有機強磁性体につながるスピン交換相互作用、ならびに分子薄膜およびデバイスにおける様々なスピン相互作用の出現について徹底的に議論されています。

登録情報

商品コード:1025144518
出版社: World Scientific Publishing Co., Pte. Ltd.
出版年月: 2017/12
ISBN-10: 9813228962
ISBN-13: 978-981-3228-96-2
出版国: シンガポール
装丁: hardcover/Geb./rel.
ページ数: 4 Vols., 1368 p.
ジャンル: 電子デバイス・回路・システム



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